今月の投資方針決定
ここ最近出張が非常に多く、投資活動に目を向けるヒマがなかったのですが、ようやく落ち着きましたので月の半ばから為替と少しの株式投資を再開予定です。
そこで、投資戦略を立てることにしました。為替の予想レートは12月14日現在の計画で
USD/Y 104-111.5(12/20-1/15)
EUR/Y 140-133.5(12/20-1/31)
EUR/USD 1.3300-1.2930(12/20-1/10)
AUD/Y 77.50-82.00(12/31-)
GBP/Y 204.50-195.00(12/25-)
というかんじ、今回はロスカットを設定した上で1ヶ月ぐらいの長期的視点で売り買いを決めようと思っています。ここ3ヶ月ぐらいの収支は、元本の30パーセントプラスですので、向こう3ヶ月も15~20パーセントが目標ですね。
一方、株式投資のほうは長期ホールドの銘柄が2つ(銀行1、建設1)あるだけでしばらく頻繁な売り買いからは遠ざかっておりましたので、ヒマがあればデイトレードも試してみようかといろいろ調査していました。そうした中、本屋に行きましたら、「手持ちの数十万の資金を5000万にした20代の天才トレーダー」の本がありまして、「おぉぉぉ」と激烈な興味がわきましたのでさっそく立ち読み。。。しましたら、内容は別になんと言うこともなくわりと普通のガイドブックだと感じました。インターネットでも情報を調べましたが、やはりその方の話題が結構いろんなところに載せられていましたが、気になったのはその方のことを詐欺師呼ばわりしている人がたくさんいるということです。まぁ、インターネットで他人の成功をうそだの本当だといっている暇な人間にロクなのはいないのでしょうが、ご本人にしてみれば相当まいるはず。中には、「リアルタイムで売り買いを掲示板に書くなどして証明せよ」と書いている自称東大出身のバカがいましたが、他人に証明することが株式投資の目的ではないでしょうに、何を考えているのかと情けなくなりました。
最近つくづく思うのが、頭のいい、賢い人が多い一方、社会性の欠落した欠陥人間も非常に増えている気がします。
社会の中では、理屈はそうであっても実際の人間関係の中でいろいろとバランスを取らなければならないことがあります。いわゆる暗黙の了解というやつですか。
たとえば、株式投資や儲けの真偽を確かめること、気持ちはわかりますが、いやならまねしなければいいでしょうし、そもそもホームページや本を見なければよいわけですが、インターネットだからと、他人におせっかいやちょっかいを出したがるやつがいるんですね。信じる、信じないは見る人の勝手でしょうに。こういう人間に限って、実際にあって話すとなにも言えなくなるんですよ。
さて、ここ最近変なことだと思ったのはほかにもう1つありまして、先日ヤフーオークションで液晶テレビを買おうかと探していましたら評価欄にこう書いていた人がいました。
「しばらく待ちましたが評価をつけていただけないのでこうさせていただきました」ということで評価に「悪い」をつけていたのです。そもそも、評価というのは他の人が取引をするための判断基準として設けられたのであって、評価のための評価システムではないんですね。それが、評価を付けないこと自体が悪い評価になる、なんだかわけのわからない説明になりましたが、本当に訳のわからない思考回路の人もいるものです。
そして、「憎まれっ子世にはばかる」と言われるように、そういう訳のわからない人間のほうがずぶとく世間を渡っていくものですから、世の中はままならないと思いますよ、まったく。
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