カッコいいからなんですぅ
唐突ですが、英会話の学校に通うことにしました。きっかけは、昼飯に寿司屋に行こうと思ってビジネス街をスタスタ歩いていて、若い外人のおにいちゃんが配っていたチラシをもらったことでした。わたくし、街頭でチラシ配りをしていたらほとんどもらってあげるやさしい人です。理由は「街にどんなネタがあるかわからない」「寒い(または暑い)中、いつまでたってもビラがなくならないとかわいそう」「さっさと終わったら歩行者の邪魔にならないから公共の利益になる」からです。さて、チラシをもらって見てみると、ななんと、月謝がたったの1万3千円だと書いてあります。週に1度1時間のレッスンで、しかも予約は好きな時間にできる、そして体験レッスンがあるのです。
さっそく体験レッスンのためフリーダイヤルに電話。コールセンターのしっかりした声の女性が対応してくれたので、「初心者で、英会話学校に行くのは初めて」であることを伝え、指定された教室に予約を入れて、いざ訪問。そこはとあるマンションの1室で、下のインターフォンを押しました。するといきなり「Hi! ○○?(わたしの名前)」と言われたので少し驚いて「Yes(としか答えようがない).」と答えますと、「OK, Come up.」と言われまして、いそいそとエレベーターで上がりました。先生はデトロイト出身のアメリカ人、レッスンは全て英語。なんかNOVAのCMみたいになってしまいました;45分間のレッスンを終えて先生が言うには「アナタ、初心者ジャナイネ、発音カンペキ。チョットオフィスニ伝エルヨ(もちろん英語)」。
うははは、何を隠そう、わたしは以前ニュージャージーに住み、NYの旅行会社でマーケティングのバイトをしていたことがあったのです。ところが最近、うちの会社に英語力完璧な人間が2人もいることがわかり、その2人に負けてしまっては女の子にもてなくなるという切実な危機感を抱いたために英会話学校でとことんたたき直そうという計画を立てたのでした。ですから、最初は初心者用のテキストから行こうと思っていたみたいですが、それではちょっと物足りないので、もう少し進んだところからのGrammar=文法から始めることになるでしょう。さあ、実際に通い始めるのは仕事の関係で年末頃からになると思うのですが、英会話学校で学ぶと言うことはどれほど効果があるものなのか、これから本当に楽しみです。
いやーこのことは周囲の誰にも話していないんですね。なんでって、そりゃー誰にも言わずに英会話力を磨いて、みんなの前でかっこつけたいからに決まってるじゃないですか。英会話を続ける人の動機「外国人とコミュニケーションをとりたい」だとぉ?うそつけ、かっこつけたいから、それしかないでしょ!?あれ、違った?
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