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2004/08/08

世界一クールなブランド

わたくし、ファッションブランドが大好きです。バッグや小物に関しては、誰がなんと言おうがルイ・ヴィトンが品質やデザインで他を凌駕しています。服はというと、この6~7年ぐらい好んできているドルチェ・アンド・ガッバーナが一番だと思います。個人的好みとしては世界で最もクールなブランドです。なんて表現したらいいのでしょうか、きれいすぎず、きたなすぎず、アバンギャルドでワイルドで、ワルっぽいイメージ。そして全体のデザインのバランスが素晴らしい。世界中のセレブに最も愛されているブランドも間違いなくDolce&Gabbanaでしょう。代表的な人物はもちろんレアルのBeckhamです。彼の自宅のワードローブはDolce&Gabbanaのブティック並に服が揃っているらしいです。実際、2004年はベッカムをイメージして作っているほどのブランドですから、愛してあげないと困っちゃうんですが、ヴィクトリアとベックが仲良しこよしでブティック通いしているのは有名な話です。中田英寿、キムタクなんかも大好きみたいですね。とはいえ、一般人が同じブランドでコテコテにかためるのはかなり反則です。逆にかっこわるいです。ジーンズはサンローラン・リーヴ・ゴーシュ、トップスはドルチェ、などと使い分けなきゃいけません。この、トムフォード率いるサンローランのラインもすごくクールです。かっこいい!あとは時計ですが、今愛用しているのはIWCとBREITLINGBell&Rossです。次のコレクションはジャガー・ルクルトのマスターコンプレッサーか、レベルソになる予定です。
ルクルトは、彼女がものすごく気に入っていて買ってほしいらしいのですが、んなもん、100万を超える時計をポンポコ買えるほどのスーパーリッチではありませんので、一応プロポーズの品はレベルソ、ということになっております。しかしよく考えたら、そこいらのダイヤモンド+プラチナの指輪だって100万も出さずにそこそこ買えてしまいます。リングの代わりにと思って約束したものの、これではかえって高い買い物をすることになるのだと今頃気づいたわたしです。レベルソ、ポンテヴェキオのペアリング、当面彼女用に買わないといけないものがたくさんあって、やや困り気味です。恋愛の達人の皆さん、わたしはもしかすると貢がされているだけなのでしょうか。

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