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2006/01/20

出た!アウディ速報

アウディ速報の主役はオールロードではなく、新型TTクーペ・ロードスターに間違いありません。いったいどれほどの人たちがこのモデルの登場を待ちわびてきたことでしょう。

→新型Audi TT Coupe / Roadster

→続編

当然ながらキープコンセプトなんですが、時間が経ってきてやや間抜けな顔つきに見えてきたTTのデザインをぴりっと引き締めてきたように思います。とても良いデザインだと思いますよ、これ。良い意味ではデザインを煮詰めてきた、悪い意味では個性がややなくなったと言えるかもしれませんが、とにもかくにも注目の1台、新鮮みは薄れたとはいえ、新型TTの登場は世界中のファンを喜ばせるに違いありません。わずかに残されたベールが取り去られるまであとわずかです。

オールロード・クワトロ登場間近!

→新型Audi Allroad Quattro

右下にほぼ完成型に間違いないであろうCGもあります。オールロードファンの皆様、そろそろ購入計画をお立てになってはいかがです?

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2006/01/19

レクサスLS460、発進

→レクサスLS460

レクサスって、デザインはやっぱりうまいですね。中庸的な良さというか、先走りすぎず、時代に遅れず。びっくりしたのはリアまわりのデザインです。どうみても高級セダンというよりはドライバーズカー、もっと言えばスポーツセダン風なデザイン処理がされていることです。トヨタにしてみればかなり思い切ったのでしょうね。GSのデザインでも思ったのですが、パッと見た感じわりと小さくまとまっているようで、実物を見るとかなり大柄で迫力がある、ということになるかと思います。

→アウディS6/S6アバント

わたしはやはりアウディのデザインは大好きです。ただ、最近どのラインもデザインが共通すぎてやや面白味に欠ける、とも言えるかもしれません。うん、確かにそうです。

ふぅ・・・やっと更新が多少進みましたが、もうしんどくてこれ以上書けません。続きはまた明日で。

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2006/01/17

あるスパークリングワイン

めちゃくちゃつまらない話なので、わたしごときの話に興味が全くない大半の方や、基本的に酒が嫌いな方、シャンパンが飲めない方はすっ飛ばしてください。

先日、「ロジャー・グラート」という銘柄のスパークリングワインをある方からいただきました。正確にはスペインのカヴァと呼ばれる酒なのですが、このカヴァ、酒屋に行くと必ず「芸能人のブラインドテイスティングでドンペリに勝った伝説のスパークリング」と書いてあるんですね。

はっきり言いますが、パーティーギャル(ハリウッド風)やホストではないにしても、ドンペリの旨さは別格であり、1,000円や2,000円のスパークリングが勝てる世界ではありません。テレビの企画では、おそらく通常のものとは違うものが提供されたか、または昔はまともな酒造りをしていて味が全く違っていたか、ということで絶対間違いはありません。絶対と言い切りましたが絶対です。それも後者のほうでしょう。

かくして、あまり気乗りのしないまま1ヶ月ほどセラーにしまっていたのですが、いえ、セラーに入れるのは本当はもったいないぐらいなのですけど、せっかくいただいたものを粗末に扱うなど許せないものですから、セラーから取り出し、覚悟して飲んでみることにしました。絶妙な温度に冷えた瓶からお気に入りのシャンパングラスに注いでみると、ロゼにしてもなんともケバケバしい赤色で、見るからに期待が持てません。そして一口・・・。

「な、なんだこりゃ~!め、めちゃくちゃマズい!!!」

ジャンルに関わりなくワインが好きな方はご存じでしょうけども、抜栓後時間が経ってまずくなる良いワインというものはありません。酸化防止剤が気化し、ワインの成分が空気と混ざり合うことで香りが膨らみ、まろやかになってきます。当然スパークリングもワインですから、瓶に入った状態で時間が多少経っても泡は抜けませんし、30分ぐらい経った頃から味に深みが出て参ります。が、そんなうんちくなんて100年早いわ、というぐらいどうしようもないワインでした。何かの間違いだろう、と思って1時間後、そして次の日にも飲んでみましたが、やっぱりマズいものはマズい。うちの近所のスーパーに売っている1,200円のカヴァのほうが100倍旨いです。

結論として、「ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ」はどうしようもなくマズいということが判明。それから、「めちゃくちゃ旨いスパークリングワイン」「ドンペリに勝った」などと平気でのたまうワイン屋は、わたしとしては嘘つきと判断することにいたします。まして、かたや「ドンペリを珠玉の一品」として売っておきながら片方で2,000円のカヴァをそれよりすごい、などと平気で標榜すること自体、ドンペリの素晴らしさをおとしめているわけで、ちょっと寂しい気がします。こんなことをするからシャンパンの味が全くわからないで飲む人が多くなるんですよ。

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2006/01/09

のちほど追加予定

ついに第4世代のレクサスLSが登場しましたね。今度はレクサスLS460というなんとも中途半端な数字ですが、このモデルがレクサス誕生20年を迎えることになると思うと、本当に年月の経つのは早いなぁと実感します。わたしがはじめてレクサスLS400を見たのはまだ学生の時で、サンフランシスコにレクサスがオープンしてすぐの頃でした。日本車と思えない高級感と洗練されたスタイルに感動したものです。

夜にもレクサス、アウディの新型コンセプトモデル、新型S6/S6アバントについてエントリーしたいと思います。

それからみなさんもうよくご存じだと思いますが、今福野礼一郎さんの制作された「クルマの神様」という雑誌を毎日通勤中に読んでいます。この雑誌、フェラーリ365BBの中古車購入からレストア(の途中)までを異常なまでのこだわりでレポートしたものなのですが、今年読んだ雑誌の中で一番おもしろいですね。←当たり前;ぜひ機会があればクルマ好きにはぜひ読んでいただきたいです。福野氏についてはいろいろご批判もあるようですが、語るだけならまだしも実際に実践してしまうところは常人にはマネができませんし、やられていることを事実としてとらえたときにやはり彼は素晴らしい題材を提供してくれていることには間違いありません。わたしは大変興味深く読みました。

ではのちほど。

↑ごめんなさい!今気づきました!この続きをすっかり忘れていました。今日は注文していたかなり手に入りにくいすごいワインが届きますので久々にまっすぐ自宅に帰ります。帰ったらまずはビールをプチっとあけて、自炊して、食事をして、届いたワインを飲みながらでも続きを書きたいと思います。それから、あまり普段気にしていないのですがしばらくぶりにアクセスログを見てみたら本当に多くの方が読んでくださっているんですよね(まさか監視されていたりして;)。なんというか、みなさんヒマ・・・いえいえとんでもない、お忙しい中本当にありがとうございます。目的は基本クルマネタだと思うので、もっとよさげなものを発掘しておきます。とりあえず、レクサスについて。

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2006/01/04

そして年明け

あっという間に楽しい冬の休暇が終わり、早くもアクセル全開フルスロットルで仕事しております(してない!)。風邪などひかれずにみなさんも楽しい休みを過ごされたでしょうか?

さて、正月中は野球やサッカーの試合で毎日カラダをいじめまくり、何年ぶりというぐらいに楽しい日々を送りました。6年ぶりぐらいの野球も、変なクスリを使ってるのかと言われるぐらいボカスカ打ちまくってもう気分爽快。心の洗濯を終えたところで通常の生活にもうまく着陸できそうです。

新年第一番目のトピックは、ついにほぼスッピンで登場したBMW3シリーズ・クーペの画像です。相変わらず潔いというか、すぱーんとエッジの効いたデザインで、BMWは3シリーズクーペにこそデザインの全てを求めているのではないかと思えるほどです。あまり売れない車ですけどもね。

→2006年型3シリーズ・クーペ

個人的なことですが、年末年始のドル円・豪ドル円ロングとユーロドルショート(これは年末自動的に仕切られた)も全て完璧に売買でき、今年も素晴らしい年になりそうです。2005年は人生にとって最高の一年でした。今年も素晴らしい年でありますように。皆様の一年のご健康をお祈りいたします。

さっそく情報追加

→2009年型BMW7シリーズ

え?はぁ?2009年型?と思われたことでしょう。たった2枚の画像ですが結構実車っぽく見える画像ですね。説明をよく読むと、現時点で集まった情報をもとにレンダリングしてみたらこうなった。というようなことが書いてありました。悪くないんですが、いまいちこれでは面白みがないのも確か。今から2年後、7シリーズのデザイナーはどのようにわたしたちを驚かせてくれるのでしょうか。

→NEW M5をじっくり見る

3シリーズ?んなもんちんたらちんたらかったるいセダンで街中を走ってられるかぃ!めいっぱいアクセル踏んでやるから500馬力ぐらいある車持ってこんかい!という男らしいあなたにおすすめします。ただし最後に「え?そんな高かったの?金ないんだけど」なんて言おうものならM5の後ろに縛り付けて中央道でアクセルめいっぱい踏んであげますから。

→M5動画その1

→M5動画その2

→AMG E55 VS BMW M5

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