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2005/06/29

死刑執行人・小泉純一郎

一言言いたい!小泉政権は国民をどこまで苦しめれば気が済むんだ!

増税・増税・増税・・・去年、現行政権が決まったとき、周囲には「これで恐ろしいぐらいに強力な増税内閣が誕生したなぁ」とぼやいていたのですが、優遇措置をばんばん減らし、定率減税廃止、実質増税の嵐でわたしたちサラリーマンにとっては本当に苦しい時代になりました。高額納税者を優遇し、一般サラリーマンの息の根が止まるまで締めつけ続ける恐怖政治が続いています。一方、日経平均も相変わらず低迷したまま、圧倒的に大きい貿易黒字がいまだに続いていることも、不景気で国内消費が伸びていない明確な証拠。小泉政権になってからめざましい(?)経済危篤状態の維持ぶりで、小泉の魔の手は政治・経済問わず国民の大半の首根っこを押さえつけている状態です。

ガソリンの高騰など、生活のありとあらゆる面で圧力が増える今、世の中の皆さんはこんな政権をどのように受け止めているのでしょうか?収入が減っているわけですから、増税ではなく普通なら減税でしょう?竹中の「これから所得も増える・・・はずだし」という国民を幼稚園児扱いした発言にはマジギレしそうなほどむかついています。「みんなの給料が増えるような気がするから先に増税してなにが悪いんすか?」と開き直っているんですよ?私に言わせれば、小泉純一郎と小泉内閣は史上最強・最悪の死刑執行人・国民の生き血を吸って生きながらえる悪魔の化身だ!

※控除撤廃などによる負担増は最大で10兆円を超えますが、もし仮に景気が拡大したとして、給与所得の伸びは最大で5兆円とも言われているのです。いいでしょうか?「あなたの月給が来年あたり1万円増えるかもしれないから、月給から2万円追加徴収する」という意味ですよ?最悪のシナリオでは、「給料の伸びはなし、税金だけ11兆円近く増える」という可能性も高いのです!これでもみんななんとも思わないのでしょうか?これでいいんでしょうか?普通ならサラリーマン一揆が起きてもおかしくないような異常事態なのに!!!

あまり怒ると体に良くないので最後に。

今の日本の経済状態は、会社で言うとすでに倒産状態である。倒産して清算中の会社の社員に借金返済のため会社の株を買わせ(議決権なし、優先配当なし)、残業代なしで毎日深夜まで働かされ、休日出勤あたりまえ、給料が一番少ない職員から順番に「将来的には給料を増やしてあげられる可能性も多少ある予感がするから、それを見越して今月から社長の飲み代と愛人の車とブランド品を買うお金をあんたたちの給料から天引きしますんで。なに?つらすぎるって?なに言ってんだ?人生いろいろ、不幸もいろいろ、さっさと黙って払えっての。は?給料の高い役員から取れって?ばかだなー、うるさい人間から取れるわけないだろ、おまえらバカだからいいんだよ」ってな具合で強制徴収。これが小泉政権の実態である。

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